東雲(しののめ)、青梅雨(あおつゆ)、微風(そよかぜ)・・・
外国語に詳しいわけではないけれど、日本では自然現象にさまざまな名前をつけて、その変化に寄り添い受け入れていることがような気がします。(ここ数年は寄り添えないほど怖いくらいのお天気も多いけれど)
自然はなにを想っているのだろう
そしてその自然のみなさんはというと。
隣の雲の真似をしようとか、あの雨より激しく降って困らせてやろうとか、どの風よりも目立つ存在になってやろうとか、
多分そんなことは考えていなくて、私たち人間にどんな名前を付けられてもただ、今そこにいるだけ。(聞いたことはないから本当のところは分からない。笑)
そんなことを、朝のさわやかな風を受けながらぼーーーっと考えていたとき。
わたしも、ただ風のようにありたい。
そう思ってしまったのです。
美しくつけてもらった「▲▲風」というネーミングや、
「この風きら~い」とか「ずっとここにいて!!好きだから変わらないで!!」という声が聞こえたとしても、
それに囚われず抗わず、ただただその時の自分にできることを全うして、
そんな中であわよくば、誰かの人生のどこか一瞬にさわやかに(時に激しくw)吹く風でありたい。
深く考えるより、感じてみよう
っていうようなことを、せっかくひらめいたのでもっともらしく長々と書いてみようと思ったのですが、
それについてウンウンと考えるのもなんか違うな・・とも思うし、
なんだかもう書くことがなくなってしまったので()、タイトルを見て脳内BGMが流れている方が多いであろうこちらを置いて・・・
そして、そういえば日本語って天気だけじゃなくて自然がもたらすいろいろなものに繊細で美しい名前を付けているなぁ、なんて共感してくださったあなたには。
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こんな素敵な辞書があることをご紹介なんかして。
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カラーセラピストとして、日本人が見て感じて表してきた「自然の色」にますます興味がでてきて
ハワイアンヒーラーとして、ハワイにも数多くある雨や虹を表す言葉たちにもますます興味がでてきたので、
気の向くまま風の吹くまま(笑)感じるままに学びを深めてみようと思います。