今日はわたしにとってとても大切な日です。
書きものはあまり得意ではないけれど、感謝を綴りたい思いが湧いてきました。
解剖生理の講義では度々話していたり、以前までのブログでも書いたことがありますが。
『キャッチーで刺激的な話や、極論を伝え、提供すること』も時には必要だし、わたしにその考えが全くないというワケではありません。(幸せぼけぼけばっかりじゃないんです。笑)
それでもわたしは
真ん中にいて、ゆらゆらとしながら、どちらも楽しんでいる自分を
ありのままそのままお見せすることで、
まぁ、そんな生き方もありなのね
平成の日本人を満喫してますねぇ
なんだか楽しそうなオトナがいるなぁ
オトナも悪くないかもな(笑)
と、お客さまや生徒さんに自由に感じてもらって
いや、寧ろなにも感じてもらわなくても
お互いに、日々「自分」として生きていること、
「自分」の喜怒哀楽を満喫してもらえたらそれでいい
と思うのです。
たとえば。
私たちを作ってくれている何十兆個の細胞ちゃんの一人だけをピックアップしてみたら
グレてたり悪さをしてる(ように見える)のかもしれないけど
いつだってからだはまるっとひとつで、みんなでどうにかしようとしてくれている。
それって身体の中だけじゃなくて
取り巻く外側、人間関係や環境もそうですよね。
よくありがちなのが、
人生の中で「なにこの悪役さん!」と思う人に出会うこと。
でもそれはそれで、わたしの人生に彩りのバランスをとってくれている人なのかもしれない。
幸せを感じられるように、たいせつなことを見失わないように。
その人はその人で、わたしはわたしで、自分が主役のストーリーを生きている。それだけ。
わたしだって(意図していなくても、申し訳なくても)誰かの人生の悪役さんになっていることがある。きっと。
からだの中も、わたしの周りも、つまりはあなたとわたしを繋ぐすべても
バランスを取るべく、常に自然に変化しつづけてくれている。
感情はもちろんあるのだから、抗わず味わい尽くしていけばいいし
つらいんだからつらいと思えばいい。(言えばいい、撒き散らせばいい、とは別ね)
だけどそれはけっして、
自分のすべて、自分そのものを辛く苦しめようとしているんじゃない
そう全身で思えたら、ほんのちょっと今が幸せになる気がしませんか。
そんなこと余すことなく伝えていきたい、そう思った、感謝でいっぱいの朝でした。