すったもんだ

「帰ります??」【絶対にマネしてはいけない、胆石奮闘記(10)】

34歳の夏。
わたしは自分の身体の大切な臓器ちゃんと、サヨナラすることになりました。

サヨナラした、いや、わたしのためにまさにカラダを張ってくれたのが胆のうちゃん(34)

セラピストとして、からだの先生として、
理屈では分かりすぎるほど分かっていたのに、
『医者の不養生(医者じゃないけど)』を地で行ってしまった、
胆のうちゃんを思いがけず早く卒業させてしまった反省が、
もしも同じ大変さで悩んでいる方のお助けになるのなら・・・
と、ブログに書きのこしていこうと思います。

が、本当にオススメできない奮闘記なので
この連載が終わるのを待ってから病院にいく!!とかないように!!それだけは、なにとぞ・・・
早いうちに、ホント、早いうちに!!ね!!!

連載目次はこちらからhttps://mee.nagoya/573/

この奮闘記は、いちアラサー女子(当時)の思い出し闘病記のため、記載の内容がみなさまにも合う内容とは限りません。
笑い話として気分をちょっと紛らわせていただいたり、お医者さまや専門家の指導の元、ひとつまみ程度参考にしていただく感じで、ゆるく読み流していただけたらと思います。
また「からだの先生」ではありますが、診察・診断・治療ができるワケではありませんので、病気について個別のご相談はお受けできかねますこと、ご了承くださいmm

第10話「「帰ります??」」

わたしのためにカラダを張ってくれた胆のうちゃん(34)とのお別れののち、何の情緒のかけらもなくお腹をすかせたわたし。
謎の右肩痛に驚きながらも、無事に手術翌朝を迎えることができました。

快適すぎた入院ライフ

事前にもらっていた入院診療計画書によると、手術翌日は・・・

採血
胸腹部レントゲン
点滴を抜いて傷口の消毒
心電図モニターを外して、トイレもシャワーもOK
常食のスタート

あれ・・・
トイレも昨晩からすでに行っていて、晩ご飯ももらっちゃって・・・
なんだか順調にいっているようです。

血液検査では、何年も値が下がらなかった肝臓の数値(炎症を示す数値)が、基準値下限あたりまで一気に下がっていて、
ここでも『ごめん、ホントみなさんすみませんでした・・・』と全身体、全細胞へ土下座して回りたい気持ちになりました。

その後の主治医の先生の問診の結果もよく、右肋骨下にあったドレーンをあっという間に抜かれ、自由の身。
シャワーももういいよ、って言われたけどさすがに夜までは様子見ようかなと。

それにしても、お手洗いもシャワーも個室内に揃っている四谷メディカルキューブさん。
わたしは、入院も手術もすべてが初の経験だったのですが、快適すぎてちょっと居心地よくなってきたくらい。冗談抜きの快適すぎる入院ライフでした。

デニーズ、行っていいですよ?

なんて、先生や看護師さんのあたたかさやテキパキさ、環境の素晴らしさに感動していると・・・

「今日、退院しても大丈夫ですけど、帰ります??」

『えぇぇぇぇ!!!さ、さすがにちょっと…』
『ちょっとまだお腹痛い(傷が)ので、ね、ね、ねんのため…』

と、ビビりたおしていると

「そうですか~とはいえ、もう検査もなにもやることがないので、のんびり好きに過ごしてくださいね」
「あ、そうそう、せっかくご両親いらっしゃってるし、そこのデニーズとか行ってコーヒー飲んできてもいいですからね

『あ、はい、デニーズ、はい・・・ありがとうございます』

なんと、デニーズ許可までおりてしまった。そうか、もうヒマなのか、わたし。
という感じで、念のための後泊と相成りました。(ちなみに、デニーズには行っていません。笑)

念のため、の2泊3日

自主的に2泊3日の入院ライフとなったわけですが
快適快適と何度も言ってしまう理由のひとつが、お食事。

病院内にあるレストラン、ミクニマンスールのメニューがそのまま病院食となって出されるのです!!

手術当日の鶏団子にも驚きましたが(肉絶ち3か月の直後)
手術翌日のお昼にはなんと・・・
牛肉でてきた!!!しかも自分では作ったことがない牛肉のポワレ!!!

晩ごはんにはお魚まで・・・幸せです。

退院の日の朝も、豆腐の野菜あんかけにヨーグルト、ヘルシーでおいしい。

母親も「いろんな人のお見舞いにいろんな病院に行ったことがあるけど、はじめて病院食で【食べてみたい】と思った」というくらい、
丁寧に作ってくださっていて、優しくておいしい、カロリーも栄養バランスも考えられている最高なお食事でした。

快適とか最高とかしか言っていないので、本当に胆石で苦しんで胆のうちゃんを苦しめて入院したとは思えない人になっていますが
2週間後に、術後の診察と癌の検査に出した胆のうちゃんの話を聞きにいかねばならないのです。

次回、最終話「『できやすい』『作りやすい』ってこと忘れないでね」はこちらから

『できやすい』『作りやすい』ってこと忘れないでね【絶対にマネしてはいけない、胆石奮闘記(完)】34歳の夏。 わたしは自分の身体の大切な臓器ちゃんと、サヨナラすることになりました。 サヨナラした、いや、わたしのためにまさにカ...

連載目次はこちらからhttps://mee.nagoya/573/

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