すったもんだ

『できやすい』『作りやすい』ってこと忘れないでね【絶対にマネしてはいけない、胆石奮闘記(完)】

34歳の夏。
わたしは自分の身体の大切な臓器ちゃんと、サヨナラすることになりました。

サヨナラした、いや、わたしのためにまさにカラダを張ってくれたのが胆のうちゃん(34)

セラピストとして、からだの先生として、
理屈では分かりすぎるほど分かっていたのに、
『医者の不養生(医者じゃないけど)』を地で行ってしまった、
胆のうちゃんを思いがけず早く卒業させてしまった反省が、
もしも同じ大変さで悩んでいる方のお助けになるのなら・・・
と、ブログに書きのこしていこうと思います。

が、本当にオススメできない奮闘記なので
この連載が終わるのを待ってから病院にいく!!とかないように!!それだけは、なにとぞ・・・
早いうちに、ホント、早いうちに!!ね!!!

連載目次はこちらからhttps://mee.nagoya/573/

この奮闘記は、いちアラサー女子(当時)の思い出し闘病記のため、記載の内容がみなさまにも合う内容とは限りません。
笑い話として気分をちょっと紛らわせていただいたり、お医者さまや専門家の指導の元、ひとつまみ程度参考にしていただく感じで、ゆるく読み流していただけたらと思います。
また「からだの先生」ではありますが、診察・診断・治療ができるワケではありませんので、病気について個別のご相談はお受けできかねますこと、ご了承くださいmm

最終話「『できやすい』『作りやすい』ってこと忘れないでね」

みずから2泊3日への延長を希望した入院生活も終わり、
3日目の朝、美味しくご飯をいただいたのち無事退院となりました。
限度額適用認定証を出したりしつつ、お支払いを済ませて、いよいよ外へ!

くしゃみが・・・怖い!!

わたしのお腹には、右の肋骨下にぽちっと小さくばんそうこう(ドレーンがあったところ)
おへそには大きなばんそうこうが貼ってあるのみ。

いざ、外に出て歩くとなると、自分で用意したゆるやかロングワンピースがものすごく心細く感じる風の通り具合です。

どこからどう見ても、夏休みにフラッとサンダルつっかけて出かけちゃった人にしか見えないわたし。
つい一昨日の朝このお腹に穴を開けていたとは到底思えないスタイルなので
『これで電車とか乗って揺れに耐えられるのかな。。満員電車だったらどうしよう。。』
と不安な気持ちで四ツ谷駅に向かったのでした。

電車は満員ではなくホッと一安心したものの、空いている席に座ろうとすると腹筋に力が入るので痛い!!!
筋肉痛というかなんというか、ぎっくり腰経験者の方にしか伝わりませんがあの腰の危うさがお腹にあると思ってください(伝わらないww)

この後しばらく、寝る、起きる、寝返りをうつ、階段を昇る降りる・・・そのたびにイテっと反応し、『腹筋って大事なんだねぇ』と腹筋にも感謝する日が続きました。

が、どうにも大変だったのがくしゃみ!!!

不意打ちなうえに、くしゃみってこんなにも腹筋使ってるの??というくらいの衝撃。
【くしゃみ 止める】
でググろうかと思ったくらい、くしゃみ恐怖症になりました。
咳よりくしゃみ、恐るべし、ですね。

夏でよかった理由

そんなワケで、花粉症なわたしは『コレ、春じゃなくてよかった・・・』と思わぬところで夏に感謝をしたのですが、その他にも夏でよかったと感じたことがあります。

すごく汗っかきの方は、真夏だと手術の傷がかゆくなったり化膿したりしやすいかもしれないので、全ての方にオススメということではないのですが
個人的に「結果、夏にしてよかったな」と思ったことは。。。

・お腹に傷ができるので前かがみがしばらくツライ。靴下も履かずサンダルで過ごせる
・たくさん着こまなくても、カップ付きタンクトップにゆるいワンピースをスポンと着てしまえばOK
・花粉が飛んでない!
・シャワーだけでも過ごしやすい

という感じでしょうか。

実際、お腹の痛みや傷口は1週間もしないうちに治ってきて、ばんそうこうも取れて日常に戻ったので、1週間~10日くらい気を付けられればどの季節でも大丈夫かなと思います。

全快!!唐揚げたべちゃお

さて。手術から2週間。
ばんそうこうもとれて、右の肋骨下にいたっては【ちょっとかきむしっちゃったのかな?】という感じのかさぶたが残っている程度になり、外来診察に向かいます。

傷口のチェック、そして食事や睡眠などの状態を確認していただいたのち
「胆のう癌の可能性はなかったので安心してくださいね」
「これで全て終了です。もう通院も必要ないですし、食事も好きに摂ってくださいね」
と、ホッとする言葉もいただき、大感謝で病院を後にして向かった先は・・・

カフェ!!

友人のカフェでどうしてもどうしても食べたかった、唐揚げを約4か月ぶりにいただきます。

元々大好きな唐揚げ、このカフェの唐揚げはいくつでもイケる!っていう唐揚げを、かみしめながらいただきました。おいしかった~

そしてこの後も、我慢していた分爆発!!!という感じで食事をしたのか、というと実はそうではなくて・・・

『できやすい』『作りやすい』ってこと忘れないでね

あの激痛の胆石発作以降、市販のカレールーを使ったカレー、もう何年も食べてないです。

食べても大丈夫なのは理屈でも分かっているのですが、どれほど油脂が多くてお腹に負担をかけてしまうのかを痛感したので
小さいころからお腹が弱いわたしは、長~い目で見て、自分の体質にあまり合わないものを自然に摂らなくなったような気がします。

先生からも「『できやすい』『作りやすい』ってことは忘れないでね
と言われて、確かに!と思ったし、
今回はたまたま胆石、そして慢性胆嚢炎という形で身体の声を聞くことになりましたが
よくよく思い返してみると、食べるものやストレスや睡眠の状態を、しょっちゅう教えてくれていた、わたしのカラダ。

これを読んでくださっているみなさんのカラダも、いろんな方法でサインやアラートを出してくれているはずなのですが
ついつい、【今、大丈夫だから】と、その声をスルーしがちなことってありますよね。

わたし自身も、まだまだ、またまた(?)カラダの声を後回しにしがちなことがあって、そのたびに慌てて反省したりしています。

ぜひぜひこの奮闘記を反面教師にしていただいて、みなさまのカラダがいつもにこやかですこやかであることを願っております☆彡

ながながと最後までお読みいただきありがとうございました!
胆嚢って?胆嚢がなくなって困らないの??というお話は番外編で~

連載目次はこちらからhttps://mee.nagoya/573/

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セラピスト|サポーター ◆にこやかにすこやかに、わりと愉しく暮らしています。 ◆美味しいものと美しいものに目がない、ひよっこオバフォー(over40s) ▶▶さらなるプロフィールはこちらから
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