ととのえる

【ゆる養生】今年こそ梅雨ダルを乗り切るための3つの方法

まだ4月ですが雨頭痛や低気圧不調をお持ちの方が、すでに戦々恐々としているのが梅雨
日本の自然にとっては恵みの雨の季節ですね。

でも多くの日本人にとっては

・だるい
・やる気でない
・お腹の調子がよくない
・寝てもスッキリしない
・身も心も重い

など、心身の不調がでやすくてしっくりこない季節です。

が!梅雨に弱い漢方養生指導士のわたし、このまま黙っているわけにはいきません。
「私たちがこの梅雨ダルをうまく乗り切ることができれば、自然ともどもWin-Winでは!?」
ということで、梅雨ダルを乗り切るための3つの方法をご紹介します。

梅雨ダルは体内に【湿】が溜まることが原因

そもそも重い・だるいの原因は何なのか。

例えば梅雨時や雨の日に、洗濯物がなかなか乾かず重くなることがありますよね。
これは、空気中に湿気が多い時はモノに含まれる水分が行き場をなくして留まってしまう現象。
つまりモノだけでなく、私たちの身体にも同じ現象が起きてしまう、ということです。

この梅雨時や雨の日に感じる空気の湿り気を「湿」と呼んでいます

「湿」は「しめりけ」なので身体にも自然にもある程度は必要なものです。冬は「湿」がなさ過ぎて「燥(乾燥)」になりますしね。

ただ何事も『増えすぎる』のはよくない。

増えすぎたものは全体のバランスを崩したり他の邪魔したりしはじめるワケで、「湿」も悪さをすると「湿邪」と呼ばれてこんなイヤな変化が起きます。

・お腹がすっきりしない
・むくむ、手足が重い、頭が重い、頭痛がする
・関節がギシギシする感じで痛む
・顔から出る汁(笑)…目ヤニや痰、鼻水が増える
・お通じがすっきりしない

季節問わずいつも…という場合は体質もあるので、根本的に「湿」への対策をした方がいいかもしれませんが
特に梅雨時にダルダル…という方は、この重ダル攻撃べたつき攻撃をしてくる「湿」の回避が必須になるわけですね。

mee.
mee.
梅雨ダルをそのままにしておくと夏もつらくなるよ

1)冷たい食べ物を避けて胃腸に優しくしよう

体内の「湿」は、こんな風に自ら増やしてしまうことがあります。

冷たいものを摂りすぎる
→消化器系(中医学では「脾」といいます)が疲れて機能が下がる
→水分がほどよく吸収&排泄されず、うまく使うこともできない
→体内でよどんで溜まっていく

具体的には

  • 冷えた飲み物、そしてそれをガブ飲み
  • アイスクリームや生野菜サラダ
  • お寿司やお刺身などの生もの

などの、冷えた食材や冷やす食材、冷たい水分の摂りすぎが影響します。

梅雨時は「まだそんなに冷たいものは摂ってない」という方もいますが、体温より低いもの=冷たいもの、と考えると意外と摂ってしまっているのではないでしょうか。

元々胃腸が弱い方はもちろん雨頭痛や低気圧不調があるという方は、梅雨時に限らず冷たいもの摂り方に気を付けて胃腸をいたわり、胃腸が働きやすい環境を作ってあげたいですね。

2)お風呂に入って軽く汗をかこう

湿が溜まっているなら出せばいいじゃない、と思っているあなた。
とはいえ、尿の回数を努力で増やすことはできないですよね(そのために水分を摂ったら本末転倒)

私たち人間のからだの仕組みで、水分を自力でに外に出す唯一の方法は
汗💦
です。

この汗は、冷や汗や脂汗などの精神的・身体的発汗ではなくて血流がよくなることによって体温が上がって起きる発汗のこと。

そして「湿」でやられがちな方は
・一度に大量の汗をかかないこと
・日に何度も汗をかこうとしないこと
ことも、ポイントになります。
どちらも余計疲れるだけ、重ダルなからだに負担を増やすだけです。

となると一番オススメな方法は、ぬるめのお風呂にゆっくりと入ること
熱めのお風呂で一気に発汗をすると、汗が蒸発するときの気化熱で逆にからだを冷やしかねません。

・じんわりと汗がでてくる
・お風呂から上がっても芯からぽかぽかする感覚がある

この辺りを目安に、無理なく小汗をかくようにしましょう。
同じ感覚になるのであれば、散歩やヨガ、ストレッチのような運動もオススメです。

3)除湿機を置いて、外の湿を減らそう

外からやってくる「湿」は文明の利器でブロックです!!シンプル!!

除湿機のススメ【雨頭痛・低気圧不調の救世主】昨年から本格的に漢方/中医学を学びはじめ、自分の身体の中に溜まっている余分なものや足りないものへの意識がより高まるようになりました。 ...

自分ができること、自分が悩んでいることをクリアにしよう

「だるい␣梅雨」「気分が沈む␣梅雨」と検索してしまうと、あまりにも多い情報に右往左往します。

そうするといつの間にか
・マッチョになりたいわけではないのにマッチョな男性のYouTubeを見てダイエット
・日本人で日本にしか住んだことがないのに(四季がない)海外セレブの食事法を真似する
という時間も労力もお金もムダなことが起きたりするのです。

せっかく取り組むのであれば、例えば日本人の生活に合ったアドバイスが載っている本から
・悩みから探したい
・食事を気を付けたい
・漢方薬が気になる
など、自分に合う1冊を選んで手元に置いておくと心強いですね。

参考書籍:こころとからだに効く!ゆるゆる漢方生活

漢方専門家の櫻井先生は、わたし自身がtamari中医学養生学院でお世話になっている先生のお一人です。
多く書籍や日々のTwitterなどで、中医学や漢方って難しいものじゃなくて「いつものこと」だよ、と優しく分かりやすく教えてくださるので、迷われている方はこちらもぜひ。

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mee.
セラピスト | サポートする人のサポーター ◆美味しいものと美しいものに目がないオバフォー(over40s) ◆にこやかですこやかな暮らしのために、わりと愉しくすったもんだしています。 ▶▶プロフィールはこちら
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