日々ログ

SNSをやすんだ、あの頃のこと

とにかく走りっぱなしだったアタマを休ませようと思って、仕事もプライベートも積極的受け身になってみて約2年。

何がそわそわしたって
「仕事、なくなっちゃうかな・・・」じゃなくて
「SNS見ておいた方がいいかな、発信は続けた方がいいかな・・・」でした。意外と。

根がヲタク属性なので情報をとり逃したくない気持ちはもちろんあるものの、正直なところプライベートでは取り立ててアップするような出来事はなくて
SNSで発信すること
自体にエネルギーを注げなくなってしまったのです。きれいに、ぴたりと。

でも、惰性でアタマは焦る。
息をするように更新されるいろんな投稿が目に入って焦るわけです。

そんなとき、ふと本屋で目に留まったのがこちら。

内田彩仍さんの「いとおしむ暮らし」。
…いとおしんでないわ、わたし。暮らしをいとおしんでないわ。そもそもナチュリラって手にしたこともなかったわ。

(今思えば)いろいろ疲れていたんでしょうね。性に合わない方向で頑張ってたことにもうっすら気づいていたわたしが、この一冊を手にしない理由がなかったのです。

この中の『SNSをしていない理由』という章を何度も読んでは「そうだよね」と頷きたおし、
気づいたら
あんまり気乗りしないことやものでも、新鮮なうちに何とか投稿しなきゃ!
の焦りがなくなってSNSおやすみモードに入っていました。
※いや、もちろんSNS投稿のすべてが👆だったわけじゃないですよ

内田さんがSNSをしていない理由は、ぜひいとおしむ暮らしを手にしていただきたいのですが

「SNSなんて、もっと気軽なものだよ」と、まわりの方は言ってくださいますが、実際には、リアルタイムでお伝えできるようなことは、あまりないのです。

という言葉が、いつの間にかこころの隅にできていた得体の知れない塊をふわっと解いてくれたことは、ここに残しておこうと思います。

休んでみたら、やっぱりSNSのいいところいっぱいあるなーと思うし、綴りたいことや伝えたいこともむくむくと湧いてきました。
お休み大事、いとおしむの大事。

その、むくむくを綴りたい場所を探っていたこのごろ、
目に飛び込む言葉や画像が、今のわたしの目に心に優しい。たとえそこに厳しい字面が並んでいたとしても、書き手のみなさんの温度が優しい。
そんなことを感じることが圧倒的に多いのはnoteでしたが、
こんな風に誰かのこころに届くような文章が綴れたらいいなという希望と目標もこめて
自分だけのスペースであるこのブログに落ち着きそうです。

あ、それで、わたしのことはさておき。
内田さんの本は何冊か出ているのだけれど、直接SNSのことに触れていない一冊であっても、
ちょっとSNSに疲れることがあるかも…毎日をいとおしんで過ごすってなんだろう…
と感じることがある方には、表紙や雰囲気でピンとくる一冊をぜひオススメしたい。
優しい温度の文章と写真と、その行間空間から感じる空気感に、きっと何かを置いて何かを掬えると思うから。

昨秋でたこちらもオススメしつつ

わたしも、ふたたびブログの投稿画面を前にする日々をゆっくり自由に愉しもうと思っています。

ABOUT ME
mee.
mee.
セラピスト|サポーター ◆にこやかにすこやかに、わりと愉しく暮らしています。 ◆美味しいものと美しいものに目がない、ひよっこオバフォー(over40s) ▶▶さらなるプロフィールはこちらから