日々ログ

便利さに心まで奪われないように

梅雨ですねぇ。
身体的には苦手なくせに、超絶雨女なせいか気持ち的には苦手じゃないです、雨。

ちなみに、何でも雨降りになるわけではなくワクワクすると雨が降る属です。
小学校の時に毎年『校外におでかけして、絵を描こう♪』という何ともワクワクする1日があったのですが
6年間、雨でした。
ただ一度、5年生の時にテレビ塔まで行け・・・が、絵具用に水を汲みに行った直後に雨が降り、学校へとんぼ返り。。。

教室の窓から見える景色を書くだけだから、毎年おんなじ構図。
グレーの絵の具(つまり白と黒)がただ減るだけ、曇りのグラデーションがただ上手くなるだけ、でした。(とはいえさほど上手くはない)
中学1年になって隣の小学校を覗いてみたら、画板をもってワクワクと出かけていく後輩を目にして愕然としたものです。
(念のため中学2,3年も確認してみました。晴れでした)

大人になってからも、最大の推しの舞台初日には大体傘を持っています。
某アイドルの握手会の日は、大雪で新幹線が止まりました。開催されましたし行きましたけど(鑑!)
茨城まで遠征した日には、後ろから台風がついてきてくれる始末です(後から来たので、わたしは何も影響を受けていませんw)

そう、雨が降るからって、すごくすごく困ってしまったことは、ないのです。
なのでこれはもう、神さまの嬉ショ●だと思うことにしています。
ワクワクしてにこにこしているわたしを見るのが嬉しいんですよね?ね??(誰に確認)

でも、さすがに梅雨は雨女パワーではなくて、大いなる地球さんのルーティンですから
わたしのワクワクとは無関係です。

そんな雨の日が続いて、思い出すのが去年の夏。
折り畳み傘しか持たずに出かけ、予定よりちょっと遅くなった日に限ってゲリラ豪雨のアラート。
ニュース速報も出たようで、母親から「傘持って駅まで迎えに行くよ~」とメールが。

ゲリラ豪雨だし、雨の日にわざわざ迎えにきてもらうのは危ないし申し訳ないし、雨雲レーダーで雲の流れを確認したらもう止みそうだし…

と、着くころには止んでくれることを願いつつ、「大丈夫!もう雨も止みそうだし、折り畳み傘もあるし~」とメールを返したのです。

ラッキーなことに、最寄り駅に着いたころには折り畳み傘でも大丈夫な程度に落ち着いていたのですが、出口をでるとハハが待っていてくれていました。(ありがたい)

ありがとう!
でも暗くて雨の中は危ないし、これこれこうで、今はアプリもあるから、大丈夫だよ。
本当にこれは無理だなと思ったら、連絡するから。

と話していると。

(。・ε・。)えーつまんなーい

って言うじゃありませんか。
でも、その一言を聞いて、なんか大事なことを忘れてる感覚になったのです。

便利なツールに何でもかんでも頼って、YESかNOかが分かってしまって
「大丈夫かな、お迎えに行った方がいいかな」「お迎えに行った方が自分の気持ちも安心だよね」という感情の機微があったであろうことにまで、心が配れなくなっている。

そんな自分の、ある種の冷たさに驚くとともに反省もしました。

もちろん昔と比べると自然災害のレベルが比じゃないので、ツールがあることで助かっていることや安全に暮らせていることがたくさんあるけれど
便利さですべてを計ってしまって、心まで奪われちゃいけないな、と思った雨の日の話、でした。

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セラピスト|サポーター ◆にこやかにすこやかに、わりと愉しく暮らしています。 ◆美味しいものと美しいものに目がない、ひよっこオバフォー(over40s) ▶▶さらなるプロフィールはこちらから